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長岡花火BS生放送にゲスト出演:当時山古志での被災者としての想いを語る

執筆者の写真: 小川 卓小川 卓


■NHK BS生放送ゲスト出演のご報告

2024年の長岡花火で、NHK BSの生放送にゲスト出演させていただきました。このような大きな舞台で、故郷と自分の想いを語る機会をいただけたこと、本当に光栄でした。

当時の中越地震の被災者の一人として、過去の経験や現在の自分を振り返りながらお話ししました。実は、移動中のロケバスでは、西山茉希さんや平原綾香さん、立川談春さんとご一緒させていただくという、非常に貴重な時間を家族と過ごしました(笑)


■地震を振り返る機会をもらって

私は中越地震が起きた当時、中学2年生でした。被災者として、家や地域が壊れていく現実を目の当たりにしながら過ごした日々。今回の出演を通じて、改めてあの地震を振り返り、「あの出来事があったからこそ今の山古志があり、今の自分がある」と強く再認識しました。

特に、フェニックス花火には特別な想いがあります。この花火は、中越地震の復興の象徴として、当時の青年会議所(JC)メンバーが尽力して打ち上げたものです。そして、今では私自身がそのJCに所属し、さらに北陸信越地区の委員長を務めているという現実に、大きな意味を感じています。時を超えて知った裏側の事実。


■全国からの支援への感謝と次世代への使命

あの時、全国から多くの支援を受けたからこそ、今の山古志があります。その美しい山古志を次の世代に継承していくことは、私たちの世代の使命だと強く感じています。今年の年初には能登地震も発生しましたが、すべての出来事がつながっているように思える瞬間がありました。

全国の皆さんが送ってくれた支援や想いを、今度は私たちが未来につないでいく番です。それが「次世代に美しい山古志を受け継ぐ」という、私たちの大切な役割だと考えています。


■全ての出会いと出来事に感謝

今回の出演を通じて、多くの方と出会い、貴重な経験をさせていただきました。そして何より、改めて自分のルーツやこれからの使命について考えるきっかけをいただけたことに感謝しています。

長岡花火、そして山古志を次世代へつなぐため、これからも自分にできることを精一杯続けていきます。NHK BS生放送をご覧いただいた皆さん、そしてこの機会をくださった全ての皆さん、本当にありがとうございました!



詳しくは動画を見てみてください♪

めっちゃ時間が押してて喋りたいコトを話せなかったのが悔しくてならない。

生放送はムズイ..!!!























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